今日の日替わりアプレットはスライドショウで手法はripple。画像が波紋の中から現れ、波紋の中に消えていきます。
使用した写真はスイス11日間のハイライトです。
撮影に使ったカメラは、当時(1997年)のデジカメの最高機種150万画素のFinePix700(富士フイルム製)で、大枚12万円で買いホームページの素材集めに行きました。
記憶媒体もスマートメディアで16Mが最大、価格も2万円近くしました。最初のデジカメ、カシオのQV-10の次の世代のカメラです。
平成7(1995)年にカシオ計算機が発売した「QV-10」は、総画素数は38万画素と多くはないが、液晶モニタを内蔵し、6万5千円(消費税別)という当時としては破格の低価格で話題と集め大ヒット作となったものです。
「QV-10」は、翌年の平成8(1996)年、機能はそのままで価格を4万9千8百円(消費税別)に下げた「QV-10A」に発展し、デジタルカメラの普及に拍車をかけました。
私の最初のデジカメはこのQV-10Aでした。
使用したclassファイルはDS_CrossRipple.classです。
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